人は物心がついた時には、名前は自分自身と不即不離の関係にあります。名前は自分であり、時には自分以上に自分を表すものです。この大切な名前に真剣に取り組み、子供の輝かしい未来のために、親が子供に贈る最大の贈り物である名付けを80年間に亘り行って参りました。
21世紀は「こころの時代」と言われています。物質的な豊かさを追い求めて経済成長を遂げた20世紀。しかし、掴んだはずの豊かさに私たちは十分な幸福を感じられているでしょうか。幸福とは、物質的な豊かさにあるのではなく、むしろ精神的な満足感にこそあるのではないか・・・多くの人がそのように考え始めているようです。
物質から精神へ――客観的な豊かさから"私"にとっての豊かさへ、この価値軸の転換を前にしたときに大切なことは、「"私"とは、いったい何者なのか」という古代から繰り返し論じられてきた命題に改めて向き合うことです。この命題こそ、"私"を表象する『名前』について考えることと切り離せないことであり、五聖閣が創業以来取り組んできたことでございます。
五聖閣はこれからも、姓名学の宗家として「名前のことなら、五聖閣」という信頼にお応えし続けられるよう、名前を通して人々を幸福へと導いて参ります。
株式会社五聖閣
代表取締役社長
熊﨑健翁の孫の妻。大学卒業後、企業勤務、エレクトーン講師などを経て、熊﨑家に嫁して熊﨑式姓名学の理論と哲学を学び、名前には人の一生あるいは会社の発展を左右する多大な力があることを知る。
現在、五聖閣の代表として、命名・改名・姓名判断・社名・芸名などの命名・鑑定業務を行っている他、五聖閣講学院(姓名学と易学の学校)を運営し、東京本部教室ならびにNHK文化センターなど各地講習会で講師を務めている。